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不動産売却での価格の決め方

自身が所有している物件相応の価格でないと、売却は現実的に難しいものです。こちらでは、不動産売却の価格の決め方について、わかりやすく紹介しています。

売却価格を決定するための考え方

不動産売却の第一歩となるのが、価格の決定です。土地や物件の状態の相場と比べて安すぎると損になり、高すぎると売れ残ってしまいます。とはいえ、頻繁に価格を変えるのは購入を検討している方に不信感を与えてしまうので、最初の段階で適切な売却価格を設定しておきたいものです。

まずは、自分の中での最高額と最低額を決めましょう。深く考える必要はありません。素直に売りたい額を決めてください。売却する不動産会社を選ぶにも、オーナーの希望価格が決まっていないことには始まりません。

そのうえで、気になる不動産会社で土地や物件を査定してもらいます。実際に出された査定額と自分の中での最高額にどれほどの差があるのか、確認してください。

この時に注意していただきたいのが、やたらと良い査定額を提示してくる不動産会社です。実際に自分が思っていた以上の良い価格がつき、売却できるケースもありますが、中には契約を結ぶために都合良く伝えている可能性があります。

査定してもらう際は、査定額だけではなく調査の内訳も確認しておきましょう。

土地に関する4種類の価格をチェック

ひと口に土地といっても、土地の価格には4つの種類があります。

時価(実勢価格)

市場で実際に取引される価格のことです。売り主と買い手の希望額が一致して成約になります。

公示価格

国土交通省が毎年1月1日に算定している土地の価格のことです。土地取引の指標として一般的に知られています。似たものとして「都道府県時価調査基準地価格」がありますが、これは各都道府県が毎年7月1日時点で算定している土地の価格です。

相続税路線価

国税庁が相続税や贈与税といった課税のために毎年1月1日に算定している土地の価格です。時価の8割程度が相続税路線価といわれています。

ちなみに、もともと所有していた方が亡くなった時に相続すると発生するのが相続税、生前に譲るのが贈与税です。

固定資産税評価額

市区町村が固定資産税や不動産取得税などを課税するために出している価格です。こちらは毎年ではなく、3年に1回見直されます。時価の7割程度の価格になります。

納得できる売却価格を決める

所有している不動産にどれだけの価値があるのかは、土地の価格や周辺環境などによって常に変動します。景気が良いとされている時は比較的土地の価格が高くなるように、さまざまな要因で変わっていくものなのです。

だからこそ、査定額にも調査の内訳にも納得できる不動産会社へ売却するのが一番。自分の希望価格を決めて、いくつかの不動産会社に査定を依頼してみましょう。

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